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Fancy URLs環境下のトラックバックで送られるリンクURLに含まれる二重スラッシュの回避

いまさら何を、という話なんだけど。

NP_TrackBack(Ver.1.23bj7)プラグインを使用してFancy URLsモードでTrackBackを打つと、Ping先のトラックバック元へのリンクURLに二重のスラッシュが含まれてしまう場合がある。Blog URLがスラッシュで終わっていると、この現象が発生する。

この原因は、NucleusJPForumでのだいぶ前のまみおさんの指摘のように、NP_TrackBack.phpのevent_PostAddItem関数およびevent_PreUpdateItem関数で、グローバル変数$CONF['ItemURL']にBlog URLを代入してからcreateItemLink関数を呼び出しているためだ。現在ご覧のブログでは、Blog URLが 'http://www.tyada.com/computing/'と指定されているので、この文字列が$CONF['ItemURL']に渡される。

一方でcreateItemLink関数は以下の引用のように、Fancy URLsモードでは$CONF['ItemURL']の値に、単純に'/item/'と$itemidを連結して返してくれる。

function createItemLink($itemid, $extra = '') {
	global $CONF;
	if ($CONF['URLMode'] == 'pathinfo')
		$link = $CONF['ItemURL'] . '/item/' . $itemid;
	else
		$link = $CONF['ItemURL'] . '?itemid=' . $itemid;
	return addLinkParams($link, $extra);
}

かくして、'http://www.tyada.com/computing//item/266'というスラッシュを2個含んだURLがPingされてしまう。

それなら、Blog URLを 'http://www.tyada.com/computing'などとスラッシュで終わらないように指定すればいいんだけど、Blog URLを使用するのはNP_TrackBackだけじゃないからね。新しく作ったblogならともかく、既存のblogだと他にどのような影響が出るのか評価するのが大変だ。

createItemLink関数は'/item/'をつけてリンクURLを返してくれることが上記のように分かっているので、createItemLink関数を呼ぶ前に$CONF['ItemURL']の末尾にスラッシュが付いている場合にはそれを削ればよい。

event_PostAddItem関数およびevent_PreUpdateItem関数の最後の方、createItemLink関数を呼ぶ前に、以下のコードの3〜5行目を追加する。

if (!$CONF['ItemURL'])
	$CONF['ItemURL'] = $blog->getURL();
if ($CONF['URLMode'] == 'pathinfo'
	&& substr($CONF['ItemURL'], strlen($CONF['ItemURL']) - 1) == '/')
	$CONF['ItemURL'] = substr($CONF['ItemURL'], 0, strlen($CONF['ItemURL']) - 1);
$url = createItemLink($itemid);

これで他への影響を心配することなく、汎用的に修正できると思う。

2005-05-29_13:22-tyada

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