エミュレーター
VMware - VMXファイルのコンフィギュレーション
VMXファイルの設定パラメータについては、VMX-file parametersが詳しい。
VMware Toolsのインストール
ゲストOSにDebian GNU/Linux Sargeをインストールしている。ここへ、VMware Toolsをインストールする。
Download VMware Workstationから、VMware Workstation 5.5.2の評価版をダウンロードする。
ダウンロードした VMware-workstation-5.5.2-29772.tar.gz を展開し、作成されたディレクトリ vmware-distrib\lib\isoimages の中にある linux.iso をVMXファイルのあるディレクトリにコピーする。
VMXファイルを一部編集する。
ide1:0.present = "TRUE" ide1:0.fileName = "linux.iso" ide1:0.deviceType = "cdrom-image" ide1:0.autodetect = "FALSE" ide1:0.startConnected = "TRUE"
VMXファイルをダブルクリックしてVMwareを起動すると、linux.isoが/media/cdromにマウントされてDebianが起動する。
ログインしてTerminalを起動し、suする。
kernel-headersが必要になるので、インストールしておく。
# apt-get install kernel-headers-2.6.8-3-386
また、gccが必要となるので、インストールされていなければこれもインストールしておく。
VMware-Toolsのインストーラーを起動する。
# cd /media/cdrom # cp VMwareTools-5.5.2-29772.tar.gz /tmp # cd /tmp # tar zxvf VMwareTools-5.5.2-29772.tar.gz # cd vmware-tools-distrib
INSTALLドキュメントを読んでおく。
# ./vmware-install.pl
バイナリファイルのインストール先を指定するように求められるが、Enterで進めていってよい。
インストールの途中でモジュールvmhgfsとをvmxnetをコンパイルするが、kernel headerのinclude先のディレクトリを尋ねられるので、カーネル・ヘッダファイルのパスに合わせて/usr/src/kernel-headers-2.6.8-3-386/includeと指定。
インストールの終盤に、vmware-config-tools.plを起動し設定を行うか、と尋ねられる。いずれ実行するのであるから、Yesと応える。
画面の解像度の選択肢が表示されるので、1〜9の数字で選択する。
vmware-toolboxを起動してみる。
$ vmware-toolbox &
Time synchronization between the virtual machine and the host operating system.という選択肢がある。vmwareの時計がよく狂う場合は、これを有効にするとホストマシンの時計を定期的に読み出して、仮想マシンに適用してくれるので、時計があまり狂わなくなる。
VMware Player で Debian Sarge
VMTN(VMware Technology Network)やその他のサイトで配布されている Appliance をダウンロードして利用する分には必要ないが、新規にOSをインストールするには、空のディスクイメージを作らなくてはいけない。空のディスクイメージも、Forever For Now - VMWare Player Image Creationで提供されているが、自由なサイズのイメージファイルを作るというわけにはいかない。
qemuを使用してVMware用のディスクイメージを作成することができるようなので、試してみた。
まず、qemuを入手する。ホストPCはWindows XP Professionalなので、QEMU on Windowsから実行パッケージを取得する。実行パッケージはZIP形式で圧縮されているので、展開する。
コマンドプロンプトでファイルを展開したディレクトリに移動し、
> qemu-img.exe create -f vmdk E:\vmware\debiansarge.vmdk 8G
と実行すると、最大サイズ8Gのディスクイメージが作成される。
VMwareを使用するには、仮想PCのハードディスクに相当する vmdk ファイルと、仮想PCの仕様を定義する vmx ファイルが必要である。Forever For Now - VMWare Player Image Creationではvmxファイルのテンプレートが配布されている。これを元に、必要な箇所を以下のように変更してE:\vmwareにdebiansarge.vmxというファイル名で置く。
仮想PCの定義ファイル: E:\vmware\debiansarge.vmx
#!/usr/bin/vmware displayName = "Debian GNU/Linux 3.1r3 (sarge)" guestOS = "other26xlinux" memsize = "512" # DEFAULT SETTINGS UNDER THIS LINE config.version = "8" virtualHW.version = "3" MemAllowAutoScaleDown = "FALSE" MemTrimRate = "-1" uuid.location = "56 4d 92 3f 98 39 ef 2e-97 b2 29 1a d9 6c 09 c4" uuid.bios = "56 4d 92 3f 98 39 ef 2e-97 b2 29 1a d9 6c 09 c4" uuid.action = "create" checkpoint.vmState = "" ethernet0.present = "TRUE" ethernet0.connectionType = "nat" ethernet0.addressType = "generated" ethernet0.generatedAddress = "00:0c:29:6c:09:c4" ethernet0.generatedAddressOffset = "0" usb.present = "TRUE" sound.present = "TRUE" sound.virtualDev = "es1371" scsi0.present = "FALSE" floppy0.present = "FALSE" ide0:0.present = "TRUE" ide0:0.deviceType = "disk" ide0:0.fileName = "debiansarge.vmdk" ide0:1.present = "FALSE" ide1:0.present = "TRUE" ide1:0.fileName = "..\linux\debian-31r3-i386-netinst.iso" ide1:0.deviceType = "cdrom-image" ide1:0.autodetect = "FALSE" ide1:0.startConnected = "TRUE" ide1:1.present = "FALSE" ide0:0.redo = "" tools.remindInstall = "TRUE"
この仮想マシンの構成は、
IDEプライマリー・マスター: 8GBのディスクイメージファイル、debiansarge.vmdk
IDEセカンダリー・マスター: Debian GNU/Linux 3.1r3 (sarge)の netinst CD イメージファイル
USB, サウンド有効
SCSI, Floppy無効
debiansarge.vmxをダブルクリックしてVMwareを起動すると、インストールCDからインストーラーが起動して、Debian Sargeがインストールできる。
VMware Player
かねてよりWindows 2000/XPの中国簡体字版のテストなどでVMwareを使用していたが、VMware Playerが無料で提供されるようになったことと、数多くの Appliance や空のディスクイメージが VMware Technology Network その他のサイトで配布されていること、さらに qemu で VMware のディスクイメージが作成できることから、改めて VMware Player をいじってみることにした。
まずは、VMware Playerを下記のサイトからダウンロードしてインストールする。現在の最新版は、Version: 1.0.2。
http://www.vmware.com/download/player/
次に、Browser Appliance - VMTN Virtual Appliances Directoryから、Browser Applianceをダウンロードする。これは、Ubuntu 5.10の上でFirefoxが動作するもの。
適当なフォルダにBrowser ApplianceのZIP書庫ファイルを展開すると、Browser-Appliance.vmx、Browser-Appliance.vmdk他のファイルが取り出される。Browser-Appliance.vmxをダブルクリックすると、VMware仮想マシンが起動して、Ubuntu、続いてFirefoxが起動する。
![]()
coLinuxでssh
coLinux-Debianの利用
coLinux で Debian GNU/Linux が動くところまでは確認した。テスト環境にしても実用に供するため、まず apt を利用できるようにする。
coLinux をネットワークに接続するには、インストール時に選択した、
- 仮想ブリッジ
- 仮想ネットワークアダプタ
のいずれかを使用する。いずれを選択するかについては、
- 接続先のネットワークが固定か
- 既存のネットワークに新規ノードとして接続できるか
- 既存のネットワークに公開する目的か、隠蔽するのか
といった、ホストPCの可搬性・ネットワーク管理上の制約・ホストを立てる目的に応じて方針を決定すればよい。
接続先のネットワークが固定で、ネットワーク管理者からIPアドレスをもらえるならブリッジ接続を利用すればいいだろうし、ホストPCがノートPCで、いろいろなネットワークに接続する必要がある場合は、仮想ネットワークアダプタを使用してホストPCをゲートウェイとするサブネット上にcoLinuxを配すれば、coLinuxからのルーティング設定を都度変更する必要がないからラクチンである。
目的についていえば、既存のネットワークに公開するならブリッジ接続が簡単だろうし、隠蔽したければ後者にしておけばホストPC上で外部からのルーティングを許可しない限り隠蔽できる。
# 今回ホストOSとしているWindows XP Professionalがルーターとして適切かどうか、という観点もあるが。
以下の手順で設定を行う。
WAMPでNucleus CMS
先に構成したApatch + MySQL + PHP on Windows(WAMP)環境に、Nucleus CMS 3.15 をインストールする。
入手と設置
nucleus3.15_ja_euc.zipを取得する。
目的のディレクトリ(私の場合はE:/home/httpd/html/)に、入手したファイルを展開する。nucleus3.15_ja_eucというフォルダができるので、nucleusという名前に変更しておいた。
WAMP その4 phpMyAdminのインストール
WAMP その3 PHPのインストール
入手
PHP 4.3.11 zip packageをダウンロードして、インストールしたい場所(私の場合はD:)に展開する。php-4.3.11-Win32なるフォルダが作成されるので、phpに名前を変えた。
WAMP その2 MySQLのインストール
続いて、MySQLをインストールする。
入手
現在、4.0系、4.1系、5.0系が配布されている。安定版は4.0系と4.1.7以降の4.1系。http://dev.mysql.com/downloads/では MySQL 4.1 が recommended となっているが、今回の目的では既設サーバー環境との互換性が重要で、新機能を要求しているわけではない。
そこで、4.0系の最新版のインストーラーなしパッケージ、mysql-4.0.24-win-noinstall.zipをダウンロードした。

