ガーデニング
つるバラ・アンジェラの摘蕾
にわかに思い立ち、つるバラのアンジェラの新苗を購入した。冬に地植えにするまで、鉢で育成する。
買ってきた苗の成長が早かったようで、すでに蕾が付いていたが、今年は株の充実を優先させるので蕾は摘むことにした。
バラの構造は下図のようになっている。
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シュートが成長を続けるときは7枚葉や5枚葉が続けて付くが、やがて3枚葉が付き、次に先端に蕾が付いて、そこでシュートは伸長を止める。先端の蕾に続いてシュートの先端に近い葉から順番に、それぞれの付け根に側蕾が芽を出す。
調べてみると、先端に蕾(1)が付いたとき、一番上の5枚葉の上(A)でピンチするのが基本のようだ。葉がもったいない場合は3枚葉の上でもよい、という記事も読んだことがある。ところが、私の苗は成長著しく、既に3枚葉(2)の付け根にも一番上の5枚葉(3)にも蕾が付いてしまっている。この蕾は摘んだものの、一旦5枚葉から蕾が出てしまった以上、ここから葉芽がでることはないだろうと、2番目の5枚葉(4)の上(B)でピンチすることにした。
それから1週間、残った5枚葉の付け根から芽が吹きだした。5枚葉(4)の付け根からだけでなく、(5)からもその下の5枚葉からも芽が出たのだが、その中で5枚葉(4)から出た芽だけは様子が違う。5枚葉(5)とその下から出た芽は全くの葉芽なのだが、5枚葉(4)から出た芽は葉芽が二つに分かれてその間に蕾のような丸い芽が見える。
どうやら、つるバラは一つ上の葉に蕾が付いた時点で、次の葉の芽が花芽分化を始めるようだ。私が位置Bでピンチした時には、5枚葉(4)の花芽分化は既に始まっていて、5枚葉(5)は未分化、という状態だったと考えられる。ピンチするときに5枚葉(4)の付け根の芽もよく見たのだが、蕾になりかかっているとは判断できなかった。
5枚葉(5)の根元の葉芽を活かすため、再度、位置Cでピンチしなおした。先端の5枚葉を2枚落としたわけで、4月のアンジェラの成長の速度から予測すると多分3週間ぐらい掛けて成長した分を切り落としてしまった。もったいない。今回は購入時点でそこまで蕾が付いていたから止むを得ないが、今後は新苗の先端に蕾が出たら、すぐに5枚葉まで切り戻すようにしよう。

